( )内は補数。 8と1は直接方向に関与しませんが、その補数である6●と3●が上下という方向に対応している。 |
そこで***倍数の法則によりエネルギーは図の矢印の様に流れますから、そこに90%と10%を配分してみます。 先ず、5●に90%、2●に10%が配分されていますから、5●と隣り合っている7●と1●(6●)(循環している)の配分比は、5●が90%に対しそれぞれ10%とします。 次に7●の隣を90%、2●の隣を90%にします。 すると8●と4●、2●と1●が隣同士なのに90%、10%と同じ比率が二つ並びます。しかし8●と1●は直接方向には関与(表に現れない)していません。他は90%と10%が交互に並びます。 |
これを元に6つの方向の配分比を検討してみます。2●前の10%と5●後の90%は決まっています。 左右は、7●左が10%ですから相対する4●右は90%で問題ありません。 更に1●、8●と両者共*補数ですが間接的に決めることができます。1●の補数6●上が10%ですから、8●の補数3●下は90%でこれも問題ありません。 補数で配分比を決めても構わない理由は、7●左と2●前は補数関係にあり共に10%になっています。また他の方向に対応している“光”の補数も同率にすると理論的に矛盾がありません。同率でなければならないのです。 |
全部をまとめてみます。右本能が90%に対して左愛と前感情がそれぞれ10%です。そして後ろの理性が90%になります。 人が動物として生きるのに最低限必要な本能には90%のエネルギーが配分されています。同時に*肉体に対応する3●下にも同じように90%が配分されます。 |
配分比を変化させてみます。5●理性の持っているエネルギーの内の更に20%を、2●感情に渡し2●のエネルギーを30%にしてみます。そして後は先程と同じ要領で配分します、すると図のようになります。 |
5●の20%のエネルギーが2●に移るということは、結果的には4●の20%が7●に、3●の20%が6●に渡されることになります。 4●本能が70%に抑制され同時に3●肉体のエネルギーも同じ70%になります。 そして7●愛と2●感情、6●智性のエネルギーがそれぞれ30%に高まります。 |
この時実際にはどのようにエネルギーが動くかといいますと、潜在意識の5●4●2●6●各位置にある5●がそれぞれの“光”にエネルギー配分します。 表面上は5●が3●、4●から同量ずつエネルギーを持ってきます。そして3●、4●から持ってきたエネルギーと5●自身の持っているエネルギーを6●、7●、2●へ等量ずつ配分します。 このように移動できるエネルギーの範囲は決まっています。一見、法則性がないように見えますがエネルギーが表面(前2●)に出て来る時には、369マークの配色順序と同じ左に回る(反時計回り)という法則があるようです。 **直角の原理では9●と1●〜8●の“光”を倍数の法則に従い倍々にしながら左回りに配置していきます。これも同様の理由によります。 |
では逆の場合はどうなるでしょうか。 9:1の時に逆に右回り(時計回り)に10%回すと、6●、7●、2●は0%で3●、4●、5●は100%になります。 本能と肉体のエネルギーが100%働き智性、愛、感情は一切働きません。この時には5●理性が後の見えない世界に対応しているという関係上、理性のエネルギーは100%隠れてしまい、100%のエネルギーを持っていますが5●理性は一切働きません。 | |
正反対の場合を考えて下さい。3●、4●、5●が0%で6●、7●、2●が100%の場合です。 5●理性は0%ですが6●智性と7●愛そして2●の情熱により理性は必要ないのです。 理性を働かせるとは5●自身が持つエネルギーを使い切り、全部前に出す事を言うのです。 これも***5●の特殊性の一つです。また5●が**αωと言われる理由の一つでもあります。他の“光”と正反対の状態、即ち0%の配分比の時100%の働きをします。 |
また、6つの方向(“光”でみた6つの次元の世界=物質世界=この世)の世界には3つのピラミッドが存在します。それは前後、左右、上下というピラミッドで、それぞれ頂点が1に対して底辺が9になります。1●と9●“光”のαとωです。 そしてそれは前後2●5●→7●、左右7●4●→2●、上下6●3●→9●で**宇宙暦を表す729となり、物質宇宙(空間)と“光”宇宙がぴたりと重なります。 ピラミッドのもう一例を我が太陽系でみると、一つの太陽に9個の惑星で1対9です。地球はその第三惑星で3●は肉体(生物)を表すエネルギーです。余りにも出来過ぎでしょうか。 |
人種、性別、環境、年令に一切関係なく右利きと左利きの割合は一定で右90%に対して左10%と決まっているそうです。脳生理学ではその理由が分からないといっていますが、おそらく解けることはないでしょう。左右に対する“光”エネルギーの配分比がこのようになっているところから、利き腕の比率も決まってくるのでしょう。 |