この一つおきの原理は、
が一つおきに配置されていることから容易に類推されますが、 は一つおきではなく一見矛盾してきます。 |
これは、ある一つの基本原理の結果として現れた状態を、ひとまとめにして表現したものと理解されます。結果から逆に辿って解明していきます。 |
もし本人が男性の場合(図左)、
男 6人か、(★印) の何れかのグループに属します。 女性の場合(図右)も同様に、 女 6人か、(☆印) で両者共に11通り。計22通りの順列が出来ます。 |
稀にみられる性同一障害という現象があります。各人の個性を表す魂の6人兄弟に性別があり、更に男女比 3:3 の組み合わせの場合があるためだということが分かります。 表面意識と肉体の性が合致しない場合や、本人(表面意識)より、潜在意識の方が優位にたった場合、違和感を覚えると考えられます。2段目は、男女とも本人と同姓6に対し異性5の割合です。 また、現世と過去世では性が違っていたという話をよく聞きますが、男女それぞれ11通りの順列の内、完璧に男あるいは女というのは一つだけです。 |
そして、この順序は循環していますから、単に男女の順だけに注目すると、
男性#2型は女性13型と、(図の上部) 男性#3型は男性6,7型、女性15,21,22型と、(図の下部) 本質的には同じ型だということです。 |
しかも、この基本形の内容は、
男3人,女3人3人づつの素基本形が一人おきに配置され成立しています。一人おきの原理はここにある訳です。 |
単純化する為に第3数の所属グループを記号で表すことにします。 すると、組み合わせは6通りあります。 ついでに、この際自分がどのグループに属するか調べてみてください。 |
6通りの“光”の組み合わせと、男6人,女6人,男3人,女3人の男女の組み合わせまで加味して分類すると左表が得られます。 |
人は輪廻転生を繰り返しているわけですが過去、何処に生まれ何をしていようとも大切なのは現世です。過去(過去世)を思い出してもそれが調和に繋がらなければ何の意味もありません。 思い出しただけでは調和に繋がりません。むしろマイナスとなる場合も多いようです。何故かと言いますと、調和のためには*未来を見なければダメなのです。 転生に関連した現象で☆「異言現象」というのがあります。本人の表面意識とは別の意識が、その人の口を通して語るというものです。 この場合、本人が全く知らない言葉を語ります。勿論周囲のものには何処の言葉か何時の時代の言葉か理解できません。 しかし語っている内容は本人は理解しており、異言現象の起こった二人がなに不自由なく、同時代に生を受けていた当時の話をすることもあります。 この際、本人以外の意識が話しているのを本人が聞いているという状態になり、本人には自分が話しているのではないという自覚がある場合もあり、時には本人以外の意識と本人の別の意識と思われる意識が対話するという状態を、本人が聞いているという少々ややこしい状態の事もあるようです。 |