***呼と吸

 心に入ってくる“光”エネルギーに点火するのには、次の二点が重要な役割を果たしています。  つまり、空気と“光”の深呼吸を同時に行っている事になります。
*点火法では4と2の方は、吸う時に4または2を思い。5と6の方は吐く時、5または6を思うとあります。
吐く時はその逆ですから、吸う時について説明します。

縦と横の回路のエネルギーの流れ  エネルギーは大きい方から小さい方に流るのがものの理です。ですから4→2及び6→5と流れます。

横の回路(酸素供給)  人が空気と共に吸い込んだ“光”のエネルギーは、大きい方から小さい方へ、4→2と流れると同時に、“光”のコントロールセンターでは、6→5と呼気となって流れます。
これが酸素O供給の、4→2の**“光”の横の回路です。

縦の回路(炭酸ガス排出)  6→5の**“光”の縦の回路が、人間の呼気(コントロールセンターの吸気)炭酸ガスCO排出の回路に当たります。

5426の循環  2つを合成すると、αωの理によりαα、ωωの短絡は起こりませんから、
ωαが短絡して心の中(一人ひとりの潜在意識)でも宇宙全体でも、***倍数の法則通りに、5→4→2→6→5→4→・・・の方向に流れ循環していきます。

 主なる神が天と地とを造られた時 、地にはまだ野の木もなく、また野の草もはえていなかった。 主なる神が地に雨を降らせず、また土を耕す人がいなかったからである。 しかし地から泉がわきあがって土の全面を潤していた。 主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹き入れられた。 そこで人は生きた者となった。(創世記2.4〜2.7)

 神はまず、土を潤してから“光”(数)の基本単である、土のちり1で***人2を造っています。

  1+1=2 1+1+1=3 1+1+1+1=4 ・・・ ・・・

 次に命の息をその鼻に吹き入れられたとあります。これがオギャーの第一声で呼吸法の原点です。
神が人間に息を吹きいれるとは息を吐くことで、人はその時息を吸っていることになります。

 “光”の呼吸法の真の意味をご理解頂けたでしょうか。単に息を吸ったり吐いたりといった安易なものではなく、神(“光”の世界)とのエネルギーのやり取りが“光”の呼吸法なのです。



←戻る     心=“光”     一覧     “ひかり”の計算