つまり「色=“空=光”」、「空=“色=光”」この世は“光”出来ていて“光”は色(9色)と言っている訳です。これさえ分かれば後はすらすらと解けます。
色即是空 空即是色 色 = 空 空 = 色 物質=空間=“光” “光”=いろ(9色)
マカハンニャハラミタ ・・・ ・・・ シキソクゼクウ クウソクゼシキ ・・・ ・・・ ・・・ハンニャシンギョウ。
仏教の教典の真髄といわれ、たくさんの解説書が出されています。“光”の立場から見ると、どれも間違いとは言えませんがかなり遠回りしているようです。 何故かといいますと抽象的難解と思い込み、単純明快、しかも具体的、且つ簡潔に書かれたものを、わざわざ抽象的に難解に解釈し直しているようです。皆さん少々考え過ぎのようです。 単純明快なのは当然です。600巻の大般若経の真髄をたった262字に集約したものなのですから、この真髄の262文字の真髄はというとたった1文字(262→1)「“光”」です。 |