***般若心経

 色即是空、これはこのまま素直に読んで下さい。「いろすなわちこれくうナリ」、色=空です、この色は「いろ」です。 「2あか、4きい、6あお」**色の三原色と、 「3オレンジ、5みどり、7あい」光りの三原色、 の****「6色のいろ」です。

 空は空間の空です。何も難しく考えることはありません。ただ***空間が何かが分からなければ解けません。この****空間も物質と同じ6色の光で出来ています。そして*光は9色です。
色即是空空即是色
色 = 空空 = 色
物質=空間=“光”  “光”=いろ(9色) 
つまり「色=“空=光”」、「空=“色=光”」この世は“光”出来ていて“光”は色(9色)と言っている訳です。これさえ分かれば後はすらすらと解けます。
マカハンニャハラミタ ・・・  ・・・  シキソクゼクウ クウソクゼシキ ・・・  ・・・  ・・・ハンニャシンギョウ。
 仏教の教典の真髄といわれ、たくさんの解説書が出されています。“光”の立場から見ると、どれも間違いとは言えませんがかなり遠回りしているようです。
 何故かといいますと抽象的難解と思い込み、単純明快、しかも具体的、且つ簡潔に書かれたものを、わざわざ抽象的に難解に解釈し直しているようです。皆さん少々考え過ぎのようです。
 単純明快なのは当然です。600巻の大般若経の真髄をたった262字に集約したものなのですから、この真髄の262文字の真髄はというとたった1文字(262→1)「“光”」です。



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