**二人目(第二段目)

 0才では本人(第1段目)のエネルギーは殆ど0%で、二人目(宗教者が守護霊等と言っている)のエネルギーが100%表に出て活躍しています。

自我の目覚め 思春期

 エネルギーの転換は9年毎に起こります。普通ですと9才前後で二人目は50%ぐらい手を引いて、本人の自立を促すわけです。この時期を心理学などでは自我の目覚めと表現します。この時期にショッキングな体験をしている方が沢山います。

 次の転換期は**理論上、9年後の18才前後で起こってきます。この時期に二人目は完全に手を引き本人のエネルギーが100%になります。思春期といわれる時期です。
このように、今まで何となく使っている言葉の意味が、そのメカニズムまで理解出来てくるのも“光”の楽しさの一つです。

 以上は典型的な例で、18才過ぎても二人目が0%にならないで、何時までも相当%ついてまわる人も多数いるようです。その時は二人目のエネルギーの性格が前面に滲み出て来ますから直ぐわかります。

 「すると、小さい時は二人目の“ひかり”でその人の大切な“光”を決めるのでしょうか?」という質問がありますが、メカニズムがこのようになっているだけで、エネルギーは本人の**“光”の水源池から送られて来ますから点火法通り本人の“ひかり”で決定します。
一生変わりません。
 1段目と二段目が同じ“ひかり”**真性双子の場合、9才、18才前後の転換期にエネルギーに落差がありませんから、当然のことですが性格の変化は起きません。その為割とスムースにこの時期を過ごすようです。



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