**心霊現象
見えない世界を知るためには、いろいろのアプローチの仕方があります。その一つに人より少し違う能力を持った、いわゆる霊能力者が見た世界に特に興味を持つ方が居られます。
人は神秘的なことには惹かれるものです。否定する肯定するとに関わらす知りたいという事は極自然なことです。
それ自体は大変結構なことと思います。しかし肉眼で見える世界でも見る人により百人百様の捉え方をします。ましてや見えない世界はその人の主観のみで見ます。
また
☆超心理学
で扱われる心霊現象を含め超常現象は非常に捉えにくいとか、決定的証拠が残りにくいという側面があります。このような現象は
*心の構造
からきているようです。
そもそも物のない世界、****縦横高さ時間のない世界をこの世界の言葉で、表現すること自体に問題があります。学術的な場合は別ですが、そのようなもののみに捕らわれ物事を判断するのはどうかと思います。
“光”を探究していくためには、霊的なものを避けて通ることは出来ません。また、心霊現象や
**意識の覚醒といわれる現象
が“光”を解明するヒントにもなります。それは“光”の世界の事だから当然です。
しかし、“光”が解って参りますと霊能者が見ている世界について自然に理解出来るようになります。
特に心霊現象等に捕らわれる必要はありません。勿論各人のご自由ですが、現象は現象として捉えることです。
“光”を知りながら“光”の世界から離れていく方には、幾つかのタイプがあり、その中の一つに霊現象の世界に溺れていく方があります。“光”の本質を理解されていない証拠ですがそれはそれで残念ではありますが致し方ありません。
ある物事を信じるということは、それに対して自分の思考を停止することを意味します。そして停止したところから宗教は始まります。
宗教の始祖といわれる人々の殆どは、大なり小なり霊能力を備えていたようです。
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心=“光”
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