**光輪
古代より修行や瞑想の結果見える“光”が最終的には
光の輪
、人によっては光の花弁になることが知られていました。文献ではこの光の輪のことを光輪(チャクラ)と呼んでいます。光輪の専門書によると最終的なこの“光”の球の状態を、王冠のチャクラ(サハスラーラ)と呼んでいます。
調和法により見える“光”の変化は、古代インドの文献によりますと6通りあると書かれています。そして最後に到達する状態を含めると全部で7通りとなります。
しかし、“光”の調和法は各人の“ひかり”により
*36通り
の方法に別れます。ですから正確には36通りの方法に対し36通りの見え方があります。そして最後は古代インドの文献通り、誰でも皆
***同じ状態
になります。
36通りの見え方を似た色、見える順序等を大雑把にまとめると大体6通りになります。さすがにお釈迦様の国です。理論が確率されていなかった時代に、これだけのことが分かっていたのです。
この最終的な状態にならないからといって決して焦る必要はありません。またこの状態にならないからといって調和度が足りないというわけでもありません。ただ最終的にはこのようになるということです。
そしてこの状態になったからといって安心してはいけません。心はその構造上一瞬のうちに曇ります。ですから常に曇りを取るための調和法が必要なのです。
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心=“光”
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“ひかり”の計算