*アース(調和法により異常が起きた方へ)

 調和法をしますと、小数ですが頭が痛いとか胸が苦しくなるとかの異常を訴える方がいます。これは次の方法により解消します。
  1. 庭、公園などの地面に水を撒き土を湿らせます。椅子などを置き裸足を直接地面に触れるように置きます。
  2. 最初に4,1の調和法を10分間行います。(きい4で吸って、ちり1で吐く)
  3. 次に6,1の調和法を     〃     。(あお6で吐いて、ちり1で吸う)
  4. 最後に自分の“光”の調和法を    〃    。
 調和法により入ってきた“光”エネルギーにより過充電状態になった時に起きる現象です。これを***クンダリニーと呼びます。
 本来“エネルギー”は*使い切るのが最良ですが余った場合はアースにより、横と縦のそれぞれの回路から、直接大地に物理エネルギーと同じように逃がしてやります。これが唯一のクンダリニーを解消する方法です。
尚、自覚症状が無くても、人体に蓄積された静電気により、よく電子機器を狂わしたり、壊す方もアースをして下さい。

寝たきりの場合のアース

銅板でサンダルを作ります。地面に接地棒を打ち込みサンダルと接地棒を導線でつなぎます。同様に呼吸法を行って下さい。体を接地するだけでも健康に良い事が知られています。ですから接地したままでも構いません。
導線(1mm程度の電線)や接地棒(50cm前後)は電気屋さんに相談して下さい。一般の家庭電気製品のアースに用いる物です。

 瞑想や調和法をしなくても希に起きる現象です。これは現代医学では治せません。医師などに相談しても自律神経失調症などと片づけられるでしょう。

 瞑想に関する本には、このことが必ず書かれています。チャクラを開く等と書かれていますが、エネルギーが内向きに***収束するのみで循環しないため起きる現象です。最終的には廃人同様になる可能性もあります。

 指導者によっては、この状態になるのが最良と勘違いしている場合さえあります。きちんとした指導者に付けといわれる所以です。何れにしてもむやみに自己流で瞑想はしないことです。
禅病とも言われ、過去では白隠禅師が、白幽子から伝授された“軟蘇の法”というのが唯一の解消法のようです。



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