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27/12/1999　Yukimi Hayashi　

プロフィル

α：１９４６年８月２１日　長野県。
そして：何故か１９７１年４月、ブラジル　サンパウロ近郊のスザノ市に住み着く。
趣味：なし
特技：なし
賞罰：なし
何にも：なし
念のため：♂

　“光”との実質的出会いは１９９１年。結果論ではあるが考えてみるとそれ以来「心＝“光”」のｈｐアップロードの準備をしていたといえる。具体的にｈｐ作りを考えはじめたのは１９９４頃と思う。アップロードは１９９８年２月２７日であるが未だ未完成である。もっとも完成するとは考えていない。“光”は死ぬまで探求してもまだまだ足りない。

　私には一つの疑問があった。ここはブラジルの片田舎、学もなければ文章力もない私が何故“光”のｈｐづくりを始めようといているのだろうか？。手元にあったのは点火法シリーズだけ、しかし“光”理論の発見者である渡辺泰男氏がブラジルでのセミナーの最後に「伝えるべき事は全て伝えました」と言い切っていたのを思い出した。その一言を思い出した瞬間疑問が解けたのである。国も無駄な情報も余分なものとは一切切り離された環境の中で、ｈｐ作りのために全ての準備が整えられているのだと、全てが与えられているのだと。

　人は目的を持って生まれてきている。その時私は朧気ながら理解した。これがこの世に生まれた私の目的ではないか、そして“光”のセミナーも、いや日本人のブラジル移住までもが“光”ｈｐ作りに無関係ではないのではないかと・・・。少々誇大妄想であろうか。
そして、物理学者デビットボームのどんな小さな物にも宇宙の全てが畳み込まれている、という内蔵秩序論、仏教でいう「全にして個、個にして全」という言葉を思い出した。
我々一人ひとりは芥子粒のような存在だが、**宇宙暦にあるように個々の心は広大無辺の“光”の世界につながっている。また“光”宇宙が一人ひとりの心に集約されている。

民族大移動

かつて日本人は満州に大量に移住し、そして終戦によりほぼ全て引き揚げた。日本民族の大移動の始まりである。
ブラジルには過去約２５万人の日本人が移住した。現在日本に目的の如何を問わず一世及び日系２、３世が推定２５万人（二重国籍者は日本国籍を持っているため数字には現れていない）、帰国あるいは入国している。つまりブラジルに渡った日本人の数だけ既に日本に戻った計算となる。これは６５（縦）の回路の日本民族大移動の終焉を意味する。
日本民族の大移動が終わった時何かが起きる。満州から日本人が引き揚げた時、渡辺泰男氏による“光”の探求が始まっている。南米から日系人が実質的に帰った時、彼の“光”理論がインターネット仮想空間上から世界に発信された。
今、世界中に多くの日本人が移り住んでいる。米国の日系人の数は既にブラジルを超えている。４２（横）の回路の循環は既に始まっているのである。



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