*環境
先ず、
既成概念を捨てて下さい
、特に色々勉強された方へのお願いです。
第一に“光”が見えにくい方で一番多いタイプは、既存の宗教、修行法等で沢山勉強していて、頭の中が、
既成の言葉で構築された知識
で一杯になっている方です。
調和法をするのに姿勢を正す必要はありません。むしろその逆で心身共に充実した、朝起きる前、
寝たままの姿勢
でやるのが最良と思って下さい。出来るだけ行儀の悪い格好のほうが良いぐらいです。
“光”が見える境地というものは、よく物の本にあるように、深山幽谷の静かな所を選ばなくても、窓の外をダンプカーが唸りを生じて走っているような、都会の喧騒の中でも見えるものは見えるのですからご心配いりません。
“光”が見えるようになりましたら
何時でも何処でも
構いません特別の環境は一切必要ありません。
静かな音楽をかけたりしたほうが良いのではとの質問をされる方があります。瞑想法などを勉強された方に多いようです。その必要は一切ありません。
好みにより、音楽や最近流行?の波の音、小鳥の声等を聞きながらでも一向に構わないのですが、それにより効果が上がるというようなことはありません。ダンプカーの音と一緒です。むしろそのようなものに頼ろうという気持ちは持たない方がよいでしょう。
α波がどうのβ波こうのといわれるかも知れません。しかしそれは調和の結果起きる現象に過ぎません。
←戻る
心=“光”
一覧
“ひかり”の計算